投稿者「ae136reus」のアーカイブ

キノコ観察と温泉

8月17日

毎日小雨が降るのでキノコもたくさん出ているかと中伊豆の丘陵に出かけてみました。期待どうりにいろいろのきのこが散発的に出ていました。おいしいキノコでは、アメリカウラベニイロガワリ、アカヤマドリ、ススケヤマドリタケ、ヤマドリタケモドキ、キイロイグチなど。苦くて食べられないニガイグチはいろいろの種類が出ており久しぶりにノウタケも出ていました。また猛毒キノコではドクツルタケ、シロオニタケなども出ており、これからおいしいキノコが爆発的に出る可能性が高く楽しみです。

  

  

  

8月3日

三島市竹倉温泉錦昌館。 源泉は鉄分を含んだ弱酸性の鉄泉で赤湯と呼ばれています。腰が痛かったので入ってきましたが、色は赤茶色でタオルが赤く染まるほどで、静岡では珍しい温泉です。この旅館も竹倉温泉から源泉を引いていますが源泉の温度が低いので加温しているようです。良く温まりますが入浴後はさっぱりしていて気持ちの良いお風呂です。立派な旅館ですが本日はお客が少ないようで1時間ほどいましたが独り占めでした。お湯の効果は抜群で近くの人は通いつめている人も多いとか。

入浴料は500円でした。

 

 

 

 

 

 

きのこを見に行く

今年初めて本格的にきのこを見に行ってきた。大仁町の自然公園はいつもはいろいろの夏きのこが出ているのだが、今年は雨が少ないので標高500メートル程度の山はからからである。いつもはいっぱい出ている、アメリカ裏紅色かわりやたまごたけもほとんど出ていない。たまに出ているきのこはほとんど腐っているし。しかたがないので、とりあえず出ていたきのこを写してきたが期待はずれもいいとこだった。もうちょっと雨が降ったら富士山の2合目から5合目辺りに行って来ようと思っています。

  

  

山歩~霊山寺

午前中で仕事が終わったので、いつも静岡に行くときに気になっていた清水区大内にある山腹の寺に行ってきた。麓の駐車場に車を置き小道の階段は山裾から始まり急な坂道を九十九折に曲がって本堂にいたる。15分ほど歩くと、まづ最初にりっぱな仁王門があった。この仁王門は国の重要文化財で永正13年(1516)の建立だそうである。中には阿吽の仁王像があり目の迫力は怖いくらいでした。本堂は内陣、外陣に分かれた珍しい建造物で、本堂外陣には天井画が在り「極彩色の天女」、「墨絵の竜」が描かれていました。ここからは駿河湾をはじめ遠くは伊豆まで見渡せるようだが、本日はかすんで清水港しか見えませんでした。ほとんどの方はここで帰られるようですが、ハイキングコースがあったので頂上の一本松公園まで足を伸ばしました。小道は綺麗に整備され草花や樹木には名札が付いていて管理が行き届いていました。草花の観察にももってこいな場所ですがほとんど人が歩いていない。今日であった人は3人のみ。こんな良い所なのにもったいない。帰りは稜線づたいに歩き大内の桃林寺に下りてきました。途中で道のないところを下り、藪で下れなくなり2~3回行ったり来たりしたので時間がかかり、2時間半ほどのウオーキングでした。

   

 

                               

     

中伊豆の温泉

お世話になっているお客様をワラビ取りに御案内した帰り中伊豆温泉、縄文之御神湯というたいそう立派な名称の温泉に入湯してきました。ここはワイナリーヒルズというホテルに併設された日帰り入浴施設です。泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩泉です。まあ泉質はそこそこなのですが、露天風呂(内湯はかけ流しなのですが露天は循環だそうです。)もありサウナもあって休憩所も広く、たまたま連休の後でしたのでがらがらでのんびりできました。平日に行くと一日のんびりできると思います。料金は平日720円、土日祭日は1030円(大人)です。

      

芭蕉天神宮

今日は富士川町のお掃除やさんを訪ねた後、はたご池を通過して泉水という部落までドライブ。そこに車を置き芭蕉天神宮まで歩いてきた。ここは山の中に在り近くに人家はないが、拝殿と本殿が在り、菅原道真公と久我長通公を祭った立派な神社でした。拝殿の前にはかわいい赤ちゃんを抱いた狛犬が2頭まもっています。また本殿の横には子供の狛犬がこちらも2頭鎮座しています。その後天然記念物五輪の大カヤが近くにあるようなので歩いてきました。その途中には綺麗な竹林がありなかなか風情がある道でした。

  

 

       

 

桃源郷再訪

午前中時間が空いたので、ホームページを造るのに協力してもらった知人と再訪してみた。今度は前回歩けなかった所を谷の際に沿って一周してみたが、改めてすばらしい場所だと実感した。彼もまたすばらしい場所だと感激していた。もっとも彼はハンターなので、鹿撃ちの目で見ていい所なのかもしれないが。禁猟区ではないようなので、この場所を発見しても猟解禁の時期はご注意ください。この場所は、回りは杉林に囲まれていて下からではこんな場所があるとはうかがい知れない。たどり着くには杉の植林地帯を一時間以上歩かないといけないのです。もし暇のある人はチャレンジしてください。来る価値は大です。

 

中伊豆、白岩温泉希望園

今日はパソコンの修理屋さんの片付けが早く終わったので白岩温泉に寄ってきた。前回は白岩荘でしたが今日まで休みということで上にある希望園に入浴した。この日帰り施設は月の半分が休みなのでラッキーでした。泉質はアルカリ単純泉で白岩荘と同じである。風呂場は白岩荘より少し大きい。こちらも源泉かけ流しで加温なし。同じように肩こりや腰痛によく効き、入浴料は600円。

 

ウメハルシメジ

ウメハルシメジ~春、きのこの少ない時期に発生する優れた食菌。手入れがされていない雑草の茂った梅林に大量に出ていた。しかし梅の木があればどこにでも出るかというとそうでもない。木がいっぱいあっても30本に一本くらいの割合で出るようだ。ハルシメジの発生時期はハルジョオンやたんぽぽ、菜の花の満開のころで、今年は去年より半月ほど遅れて出たようです。茎の歯切れは特によく炒め物、グラタン、うどんによく合います。この時期安心して食べられるので重宝しています。ちなみに去年取れたアミガサダケは見あたらなかった。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

桃源郷?

愛鷹山の標高400メートルくらいの杉林を歩いていたら、稜線が美しく見えたので道のないところを無理やり上がってみた。すると稜線が20メートル~35メートルの幅で長さは700メートルくらい松林になっていた。周りは杉林に囲まれていた。こんな場所はこの山でははじめてみました。桃の木ではないが非常に美しく桃源郷のように感じました。いちばん上まで上がってみると、今度は谷が開けて下ばえがなくところどころに桜が生えていてここも本当に美しかった。こんな場所は普通の登山者では見つけられず地元の仕事師さんくらいしか知らないのではないか。本当に感激したひと時でした。

ワラビ狩りと白岩温泉

中伊豆の300メートル前後の丘に蕨を採りに行ってきた。小一時間でビニール袋にいっぱい、大漁だ。帰りに違う場所を覗いたらこちらも大量に生えているのを確認してから、日帰り温泉で一浴。温泉はあまり知られていない源泉かけ流しで加温なしの白岩温泉「白岩荘」、湯船は広くないが源泉にいちばん近く、泉質は弱アルカリ性で50肩にもよく効きます。ちなみに料金は一時間300円です。

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