富士山南斜面のキノコ観察

富士山の3合目をきのこを探しながら3時間ほど散歩してきました。富士山スカイラインのグリーンキャンプ場から高鉢駐車場を経てガラン沢までの往復です。きのこはあまりなく今年は不調のようです。在ったのはマスタケ(こちらはたくさん出ていましたが)あとは、腐りかけたヌメリスギタケ。その他少々のチャナメツムタケとイグチくらいのもので、今年は例年里山で良く見かけるタマゴタケはほとんど見ることができない。ちょっとおかしい年である。しかし今日1日人に会わなかったので日ごろのストレスが発散されました。1人きりの散歩もなかなか良いものだ。

  

 

 

キノコ観察と温泉

8月17日

毎日小雨が降るのでキノコもたくさん出ているかと中伊豆の丘陵に出かけてみました。期待どうりにいろいろのきのこが散発的に出ていました。おいしいキノコでは、アメリカウラベニイロガワリ、アカヤマドリ、ススケヤマドリタケ、ヤマドリタケモドキ、キイロイグチなど。苦くて食べられないニガイグチはいろいろの種類が出ており久しぶりにノウタケも出ていました。また猛毒キノコではドクツルタケ、シロオニタケなども出ており、これからおいしいキノコが爆発的に出る可能性が高く楽しみです。

  

  

  

8月3日

三島市竹倉温泉錦昌館。 源泉は鉄分を含んだ弱酸性の鉄泉で赤湯と呼ばれています。腰が痛かったので入ってきましたが、色は赤茶色でタオルが赤く染まるほどで、静岡では珍しい温泉です。この旅館も竹倉温泉から源泉を引いていますが源泉の温度が低いので加温しているようです。良く温まりますが入浴後はさっぱりしていて気持ちの良いお風呂です。立派な旅館ですが本日はお客が少ないようで1時間ほどいましたが独り占めでした。お湯の効果は抜群で近くの人は通いつめている人も多いとか。

入浴料は500円でした。

 

 

 

 

 

 

見高入谷高原温泉

下田での仕事が早く終わったので前から気になっていた東伊豆の河津町にある見高入谷高原温泉に行って来た。見高地区の皆さんで管理されている温泉です。山の中にあり静かで落ち着けます。今日は私だけで独占できました。泉質はアルカリ性単純泉を加熱していますが掛け流しです。少し黄色みをしていて出た後のしっとり感がなんとも言えず気持ちがいい。ここには直売所が併設されており何でも激安でびっくりしました。ブルーベリーが100円、ほかで買えば400~500もする量です。きゅうりナスも一袋100円でほかでは200円以上だと思います。環境も温泉も直売所も一体になってすばらしい。

料金は大人500円、休日は木曜日。

 

  

 

 

きのこを見に行く

今年初めて本格的にきのこを見に行ってきた。大仁町の自然公園はいつもはいろいろの夏きのこが出ているのだが、今年は雨が少ないので標高500メートル程度の山はからからである。いつもはいっぱい出ている、アメリカ裏紅色かわりやたまごたけもほとんど出ていない。たまに出ているきのこはほとんど腐っているし。しかたがないので、とりあえず出ていたきのこを写してきたが期待はずれもいいとこだった。もうちょっと雨が降ったら富士山の2合目から5合目辺りに行って来ようと思っています。

  

  

中伊豆の温泉4

ちょっと仕事が空いたので温泉に行って来た。伊豆市梅木にある神代の湯で、最近はテレビの取材が有り、結構知られてきたが休憩室が狭いので、土日は休憩所に入れないときが多く平日以外はあまり行くことがなくなった。今日は雨も降っているので混んでないと踏んで、いってみたところ案の定空いていた。ここは泉質もよく、加温なしのかけ流しである。(何でも楽天トラベルで日本1の泉質に選ばれたようですが、東北や中部の名湯に多数入った私とすると、これはちょっと大げさすぎ違和感がある。)しかし寝転べる北投石を敷いたミストシャワーのサウナが付いているのが良い。サウナに15分ほどねっころがっていると、腰が痛いときにはよく効く。中伊豆のあまり知られていない温泉でいちばん泉質が良いと思うのは白岩荘、神代の湯、希望園、縄文之御神湯の順番ではないかと思っています。あくまでも私感です。ミストサウナを入れると神代の湯が一番効くような気もしますが。値段でいうと白岩荘が300円。神代が1500円、希望園が600円、御神湯が平日720円ですがコスパも勘案すると白岩荘が1番かな。

 

       

 

里山さんぽ お花畑

函南町の山の中を車で走っていたら一面の田んぼに出た。その一角がお花畑になっていていろいろの色の百合が咲いていた。またほかの花も咲いていて美しく、散歩して心あらわれるひと時をすごしました。

  

  

 

 

小富士と幻の滝

6月半ばなので少し遅いかと思ったが、下界は30度を越えるくらい暑いので雪渓も融け滝が現れるのではないかと、富士山幻の滝を見に行った。着いたのが11時だったので雪解けはまだ早いと思い最初に小富士に行ってみた。こちらは駐車場から40分で往復できるほど近い。頂上は中学生の遠足みたいで何百人もが騒いていたので落ち着かなく、山中湖の写真を撮りすぐにその場を辞した。ちょっと歩き足りないので古御岳神社からの登山道をあがり、途中からT字路を左に曲がり駐車場に降りてみたら、そこに幻の滝の入り口があった。唐松の林の中を抜けていくと、森林限界にでた。そこから気持ちの良い平行道をいくと大きな谷がありそこが幻の滝のようだったのだが水がなかった。そこで上にいけば水があるかと300~400メートルメートルほど上がってみたらかろうじて水が流れ落ちていた。写真を撮っているカメラマンに聞くと5月は水しぶきが上がるほど流れ落ちるそうである。今の時期に滝が見られるのは結構幸運だそうでまあ来た甲斐はあったかな。

  

  

 

山歩~富士山側火山

富士山の南側の側火山は宝永山、二つ塚、東臼塚を初めとしてほとんど登ってきたが、今回は天気が良かったので、久しぶりに山芍薬を見に西臼塚歩道を歩いてきた。西臼塚の手前から左に回り表富士グリーンキャンプ場から登ってくる歩道に出て上がっていった。周りはモミの純林で、樹下はこばいけい草の群落になっていて所々に山芍薬の真っ白い花が咲いていた。西臼塚に直登する歩道には少々の人はいるが熊危険の看板があるせいかこちらの歩道は誰もいない。西臼塚の北側はモミの木だけでなくところどころにブナ、水楢の巨木があり、歩いているととても気持ちが良い1時間半程の山歩であった。最後に裏側から頂上に上がり駐車場に戻った。

  

 

  

初めて見たキノコ。何んというのであろうか?知っている人は教えてください。

山歩~霊山寺

午前中で仕事が終わったので、いつも静岡に行くときに気になっていた清水区大内にある山腹の寺に行ってきた。麓の駐車場に車を置き小道の階段は山裾から始まり急な坂道を九十九折に曲がって本堂にいたる。15分ほど歩くと、まづ最初にりっぱな仁王門があった。この仁王門は国の重要文化財で永正13年(1516)の建立だそうである。中には阿吽の仁王像があり目の迫力は怖いくらいでした。本堂は内陣、外陣に分かれた珍しい建造物で、本堂外陣には天井画が在り「極彩色の天女」、「墨絵の竜」が描かれていました。ここからは駿河湾をはじめ遠くは伊豆まで見渡せるようだが、本日はかすんで清水港しか見えませんでした。ほとんどの方はここで帰られるようですが、ハイキングコースがあったので頂上の一本松公園まで足を伸ばしました。小道は綺麗に整備され草花や樹木には名札が付いていて管理が行き届いていました。草花の観察にももってこいな場所ですがほとんど人が歩いていない。今日であった人は3人のみ。こんな良い所なのにもったいない。帰りは稜線づたいに歩き大内の桃林寺に下りてきました。途中で道のないところを下り、藪で下れなくなり2~3回行ったり来たりしたので時間がかかり、2時間半ほどのウオーキングでした。

   

 

                               

     

中伊豆の温泉

お世話になっているお客様をワラビ取りに御案内した帰り中伊豆温泉、縄文之御神湯というたいそう立派な名称の温泉に入湯してきました。ここはワイナリーヒルズというホテルに併設された日帰り入浴施設です。泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩泉です。まあ泉質はそこそこなのですが、露天風呂(内湯はかけ流しなのですが露天は循環だそうです。)もありサウナもあって休憩所も広く、たまたま連休の後でしたのでがらがらでのんびりできました。平日に行くと一日のんびりできると思います。料金は平日720円、土日祭日は1030円(大人)です。